- 2025/12/26 掲載
伊藤忠、セブン銀を持ち分法適用会社に 株式20%取得
[東京 26日 ロイター] - 伊藤忠商事は26日、セブン銀行の株式を議決権ベースで20%取得し、同社を持ち分法適用会社にしたと発表した。「資本業務提携を通じて、より付加価値の高い金融サービスの実現を目指していく」としている。
これに先立ちセブン銀は24日、伊藤忠が自社の銀行主要株主になることについて、銀行法に基づく認可を金融庁から受けたと発表していた。
両社は9月に資本業務提携契約の締結を発表。伊藤忠の子会社ファミリーマートの店舗にセブン銀のATMの設置を開始するとした。セブン銀は、ATMやリテール金融サービスのノウハウを伊藤忠のビジネス基盤と連携させ、新たな金融サービスの創出・提供を目指すとしていた。
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