- 2026/01/20 掲載
NYSE、24時間対応のトークン化証券取引プラットフォーム開発
[19日 ロイター] - ニューヨーク証券取引所(NYSE)の親会社であるインターコンチネンタル取引所(ICE)は19日、米株式に対する世界的な需要を取り込むことを目的として、トークン化された証券の取引やオンチェーン決済を行うためのプラットフォームを開発したと発表した。
同社によると、規制当局の承認取得を目指すNYSEの新たなデジタルプラットフォームは、24時間365日の取引、即時決済、ドル建て金額による注文、ステーブルコインを用いた資金調達を可能にする。
このところ米株のノンストップ取引に対する投資家の需要が高まっており、規制当局は新たなルールを導入したり、主要取引所による通常の取引時間を超えた取引を可能にする提案を承認したりしてきた。
ICEの今回の動きは、伝統的な市場運営者が、株式市場で長期にわたって続いてきた摩擦を解消するため、ブロックチェーン基盤のインフラをどのように試しているかを浮き彫りにしている。
「トークン化は一時的な流行ではない。課題を解決する技術であり、そこから開かれる可能性のリストは非常に長い」と、デューク大学のファイナンス教授であるキャンベル・ハーベイ氏は指摘。「トークン化された株式は多分、最も手の届きやすい果実だ」と語った。
ロイターが昨年12月に報じたところによると、ナスダックは週5日、1日23時間の株式取引を可能にする運営方式の承認を求めている。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR