- 2026/01/21 掲載
ネトフリ、827億ドルのワーナー買収契約を修正 全額現金に
[ロサンゼルス 20日 ロイター] - 米動画配信サービス大手ネットフリックスは、米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)のスタジオとストリーミング資産を買収する契約について、全額現金に切り替えると明らかにした。当初は現金23.25ドルと4.5ドルの自社株を組み合わせる案を提示していた。買収額の827億ドルは据え置いた。
同じくWBDの獲得を目指す米メディア大手パラマウント・スカイダンスによる買収を阻止するための動きとみられる。
20日付の規制当局への提出書類によると、ワーナーの株式を1株当たり現金27.75ドルで買い取るという新たな買収提案は、ワーナーの取締役会から全会一致の支持を得ている。
ネットフリックス共同最高経営責任者(CEO)のテッド・サランドス氏は声明で、「修正後の全額現金での契約は、株主投票までのプロセスを短縮し、財務的な確実性を高める」と述べた。
ネットフリックスの株価は取引開始前の時間外取引で1.2%上昇した一方、パラマウントの株価は1%下落。ワーナーの株価はほぼ横ばいだった。
ネットフリックスは20日の米株式市場引け後、25年10─12月期の決算を発表する。
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