- 2026/01/21 掲載
カード金利上限、顧客・経済に大打撃 USバンコープCEO警告
[20日 ロイター] - 米銀USバンコープのグンジャン・ケディア最高経営責任者(CEO)は20日、クレジットカード金利の上限を年10%に設定するようトランプ大統領が求めていることについて、顧客や経済に大きな影響を与えるとの見方を示した。カード金利の上限設定を巡っては、銀行業界全体からの懸念の声が上がっている。
ケディア氏はアナリストに「クレジットカードの金利に一律10%の上限が設けられた場合、当行の顧客の90%以上が不利益を被ると推定している。経済への影響と同様に、50%の顧客は大きな打撃を受けるだろう」と語った。
トランプ氏は20日からカード金利の上限を年10%に設定するよう提案したが、投資家は、本当に20日に実行されるのかどうか見守っている。ウォール街のアナリストは、この措置には法案が必要で、議会で可決される可能性は低いとみている。
ケディア氏は、金利上限を巡る議論について、ここ数日は短期的に顧客を支援する選択肢へと、より生産的な方向にシフトしていると説明した。
USバンコープは米最大のクレジットカード発行会社の一つで、2025年末のカードローン残高は310億ドル。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR