- 2026/01/21 掲載
英CPI上昇率、12月は前年比+3.4%に加速 予想上回る
英国のインフレ率は、景気が停滞しているにもかかわらず、主要7カ国(G7)で依然として最も高い水準にある。
ただ、物価上昇の勢いは今後数カ月で急減速する見通しだ。公共料金などの値上げの影響が前年比較から外れることが理由。イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は、4月か5月には中銀が目標とする2%近くまで低下する可能性が高いとの見方を示している。
中銀が注視するサービスインフレ率は、市場予想通り11月の4.4%から12月は4.5%に上昇した。
ポンドは指標にほとんど反応しなかった。
多くのエコノミストが予想していたように、たばこと航空運賃が12月の総合インフレ率上昇に大きな影響を与えた。しかし、英国の消費者物価上昇率とサービスインフレ率は中銀が11月に発表した予測値をわずかに下回っている。
金融市場では、中銀が2026年中に0.25%の利下げを1回、場合によっては2回実施すると予想している。
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