- 2026/01/27 掲載
中国工業部門利益、25年は0.6%増 4年ぶりプラス
[北京 27日 ロイター] - 中国国家統計局が27日発表したデータによると、2025年の工業部門企業利益は4年ぶりに増加した。政府が価格競争やその他の過度な競争慣行を終わらせるよう求めたことが奏功した。
昨年12月の工業部門利益は前年同月比5.3%増。11月は13.1%減だった。
25年通年では0.6%増加。1─11月は0.1%増加していた。
自動車産業は0.6%の増益。好調な輸出に支えられ、24年の8%減から反転した。
輸出先を米市場以外に多様化したことで、トランプ米大統領による中国からの輸入品への関税の影響が緩和された。
統計局の担当者は「外部環境の変化による影響が徐々に深まっている」と指摘。「産業の転換と高度化は痛みを伴い、一部企業は依然として生産・操業面で一定の困難に直面している」と述べた。
国有企業の通年の利益は3.9%減少。民間企業は横ばい、外資系企業は4.2%増だった。
工業部門利益統計は、主要事業の年間売上高が2000万元(281万ドル)以上の企業が対象。
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