- 2026/01/27 掲載
太平洋工業、MBOに向けたTOBが成立 上場廃止へ
[東京 27日 ロイター] - 太平洋工業7250.Tは27日、非公開化を目的とするMBO(経営陣が参加する買収)の一環で小川哲史社長が実施していた株式公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。応募株数は3193万株と、買い付け予定数の下限である2533万株を上回った。
同社は昨年7月にTOBを発表。当初の買い付け価格は2050円だったが、10月に2919円に引き上げ、今月さらに3036円に上積みした。
TOB成立に伴い、公開買い付けを行ってきた小川氏100%保有のCOREの議決権比率が55.26%となり、筆頭株主になる。これまでの筆頭株主は同社株式を18.18%まで買い増したアクティビスト(物言う投資家)のエフィッシモ・キャピタル・マネージメントだった。エフィッシモはTOBに応募しないものの、TOBが成立した場合には臨時株主総会で株式併合に関連する議案に賛成することで合意している。
COREは今後全株式を取得する予定で、太平洋工業株は上場廃止となる見通し。
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