- 2026/01/28 掲載
英CPI、食品価格データ収集で2月から新手法 若干押し下げか
David Milliken
[ロンドン 28日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)は28日、消費者物価指数(CPI)統計で食品価格データの収集方法の変更を2月分から実施すると発表、これにより消費者物価上昇率が若干低下する可能性がある。
食品購入に関してスーパーマーケットのレジで得られるデータを使用する。ホテル宿泊料やビデオゲーム価格の取得日も増やす。
ONSは数年前から、スーパーマーケットやウェブサイトで手動で記録された価格の代わりに、毎月10億品目以上をカバーするスーパーのレジデータを使用する取り組みを進めてきた。このデータは国内食料品販売の約半分を占める。ONS幹部は「レジでの請求価格がインフレ統計に反映される。これにより、店舗での割引など幅広い販売促進が平均価格に与える影響をより正確に把握できるようになる」と述べた。
2019年1月から25年6月までCPI統計で、食品のスキャナーデータを使用していた場合、平均CPI上昇率を0.03%ポイント引き下げ、66カ月中39カ月のデータに0.1%ポイントの差を出るとONSは説明した。
ONS幹部は、22ー24年に収集した価格と比較して25年上半期に収集した価格に対する変更の影響は小さいようだと指摘した。
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