- 2026/04/17 掲載
ECBは過去10年で不均衡解消、インフレ対処に「強い立場」=専務理事
シュナーベル氏は、経済は耐性を高め、不均衡は解消され、国債利回りスプレッドは縮小したため、ECBは前回のインフレショックの成長への影響をわずかにとどめることができたと指摘。これは現在の危機にとって良い兆候だと述べた。
「景気後退や金融不安を引き起こすことなくこれが可能だったことは本当に驚くべきことであり、これは最近の状況においても非常に重要だ。なぜなら、このショックに対処するため、より良い出発点に立つことができるからだ」とした。
また、欧州は、共同債発行に関する議論を再開し、そのような手段を通じて「公共財」の資金調達を検討すべきだと述べた。
ただ、歳入も欧州全体で徴収すれば、この方法は最も効果的に機能するが、多くの欧州諸国政府は長年これに反対してきたという課題も指摘した。
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