- 2026/04/20 掲載
ストラテジックC、みずほFGとオリコに株主提案 「いびつな関係是正を」
[東京 20日 ロイター] - アクティビストのストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)は20日、みずほフィナンシャルグループとオリエントコーポレーション(オリコ)に対し、6月開催予定の定時株主総会で株主提案権を行使する書面を発送したと発表した。
ストラテジックキャピタルは、みずほFGがオリコの議決権の48.8%を保有する筆頭株主で、現在まで9人連続でみずほ銀行やみずほFG出身者が社長に就任していると指摘。「実質的な支配」と評価されてもやむを得ない状況なのに、連結子会社でなく持ち分法適用会社とし、いびつな現状を正当化していると批判した。
こうした状況は、単なるガバナンスの問題にとどまらず、金融機関に課される国際的な規制であるバーゼル規制の潜脱とも捉えられかねないとした。その上で、オリコを完全子会社化するか、オリコ株を完全売却することで「親子上場」状態を解消すべきだと主張した。
株主提案は、みずほFGに対し、オリコが連結子会社となった場合にバーゼル規制に与える影響を試算・開示すること、オリコには取締役が保有するみずほFG株を開示することなどを求めている。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR