- 2020/10/16 掲載
ユーロ圏金融安定リスク増大、十分なバッファー存在=ECB総裁
ラガルド総裁は国際通貨基金(IMF)の国際通貨金融委員会(IMFC)に対し、新型コロナウイルス感染拡大を受け景気回復の勢いが削がれる中、ECBには必要に応じて一段の緩和策を実施する用意があると表明。
「極めて緩和的な金融・財政政策に加え、世界的な活動の段階的再開が引き続きユーロ圏経済への支援となる」とし、「ECBは全ての政策措置を適切に調整していく用意を整えている」と述べた。
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