SBクリエイティブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:土橋 康成)は、AIを活用し、非接触でデジタルサイネージのコンテンツを切り替えることができる新サービス「タッチレス コミュニケーション サイネージ」の提供を開始します。このサービスは、従前のタッチ型ディスプレーで実装されている双方向型のデジタルサイネージコミュニケーション機能を、ディスプレーに触れることなくユーザーのハンドアクションにより実現します。ユーザーの手の動きをAIが検知することにより、さまざまな情報の閲覧や双方向型のコミュニケーションコンテンツを楽しむことが可能です。
本機能はデジタルサイネージにAIを導入したソフトウェアとコンピュータビジョンを搭載することで実現します。AIはインテル株式会社が提供する「OpenVINO™ツールキット」を採用し、迅速かつコストパフォーマンスに優れたサービス提供を可能としています。同技術はコロナ禍の環境向けに開発した「密回避サイネージ」にも採用しており、主にリテール店舗や商業施設、公共施設で利用されるサイネージサービスに向けて提供を行う予定です。
本サービスはインテル社の主催するオンラインイベント「インテル AI PARK」にてご紹介いただいています。
SBクリエイティブは、今後もAIを活用した新たなサービス開発に取り組み、パーソナライズされた情報提供や広告配信を可能にするサービスなどへの応用も進めていきます。
■会社概要
社名:SBクリエイティブ株式会社
所在地:東京都港区六本木2丁目4-5
代表者:代表取締役社長 土橋 康成
URL:http://www.softbankcr.co.jp/
設立日:1999年3月24日(2013年10月より現社名に変更)
資本金:1億円
事業内容:デジタルコンテンツ事業、出版事業、企画制作事業など