- 2026/03/14 掲載
米ミシガン大消費者信頼感、3月速報値55.5に悪化 中東緊迫化が冷や水
[ワシントン 13日 ロイター] - 米ミシガン大学が13日発表した3月の消費者信頼感指数(速報値)は55.5と、2月の確報値56.6から低下した。中東情勢の悪化を受けたガソリン価格の上昇のほか、家計財政悪化への懸念が重しとなった
ロイターがまとめたエコノミスト予想は55.0だった。
調査は2月17日から3月9日にかけて実施。米国とイスラエルが2月28日にイランに対する軍事攻撃を開始して以降に寄せられた回答が約半分を占める。
消費者信頼感調査担当ディレクター、ジョアン・スー氏は「イランとの軍事衝突が始まる前に実施されたインタビューでは前月から改善が見られたが、軍事攻撃開始後の9日間の調査で一転して低下し、初期の改善分は完全に打ち消された」と指摘。「所得層、年齢、政治的立場を問わず、多くの消費者の家計の先行きへの期待が低下している」と述べた。
1年先の期待インフレ率は3.4%と前月から横ばい。一方、5年先の期待インフレ率は3.2%と、前月の3.3%から小幅に低下した。
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