- 2020/12/02 掲載
フォーネスライフ、血中タンパク質測定サービス「フォーネス ビジュアス」を提供開始
12月1日より提携する医療機関「医療法人財団 健康院 健康院クリニック(東京都中央区銀座6-7-4)」にて、NECグループ社員を対象に先行してサービス提供を開始しており、2021年1月末より順次全国の提携医療機関で一般のお客さまに向けサービスを提供してまいります。
2029年までに一般健診への組み込みなどにより、国内売上高300億円超を目指します。
「フォーネス ビジュアス」は、約5,000種類の血中タンパク質の解析結果と日本人向けに検証が行われた疾病予測アルゴリズムを組み合わせ、心血管および脳血管疾患の4年以内の初発・再発リスク、8つのからだの状態(肝臓脂肪、糖代謝能力、心肺持久力、アルコールの影響、基礎代謝量、体脂肪率、内臓脂肪、除脂肪体重)を可視化するものです。
8つのからだの状態のうち、糖代謝能力の可視化により、糖尿病の診断に用いられるOGTTと同種の結果を少量の採血で導き出すことができるため、生活習慣病のリスクチェックにも役立てることが可能です。
また、NECソリューションイノベータの「NEC 健診結果予測シミュレーション」を活用し、健康診断の結果から、一人ひとりに適した生活習慣の改善提案や生活習慣の改善を実践した場合の将来予測を提示します。さらに、専用のスマートフォンアプリから、食生活や運動など日常生活における生活習慣の改善フォローを行い、個々人の主体的な健康改善のための行動変容を促します。
フォーネスライフは「フォーネス ビジュアス」の提供を通して、生活習慣病をはじめとする疾病リスクや健康状態を可視化し、人々の健康づくりに貢献していきます。そして、「誰も病気にならない未来、誰もが自分らしく生きられる社会」の実現を目指します。
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