- 2021/01/04 掲載
ジモティー、循環型社会の実現に向け大分県佐伯市とリユースに関する協定を締結
■背景
当社は「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」を経営理念に、地域情報サイト「ジモティー」を運営しております。現在、月間1,000万人以上の方にご利用いただいており、ここ数年で注目を集めているリユース分野においても、大型の家具や家電を中心に、必要なモノを必要な人へ届ける場を提供しています。
当社と協定を締結する佐伯市では「佐伯市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」にて、1人1日当たりのごみ排出量減少のための具体的な目標を掲げており、環境への負荷を低減することを通じて持続可能なまちづくりを進めています。ごみ減量を実現するための施策として、市報の中に不要となったモノを無料で譲り合う「おゆずりします」というコーナーの設置や、「もったいねぇ」を合言葉に不要なモノを購入せずに再利用を促すなどの啓発活動を行っています。しかし、年々粗大ごみの排出量が増加し、多くの利用可能な家具などがごみとして処分されていることから、市民のリユース意識をこれまで以上に啓発することが課題となっていました。
今回の協定締結は、地域の中でのリユース活動を促進したいという市のニーズと、当社の理念が一致し実現に至りました。今後は、リユース活動の促進に向けた啓発活動だけでなく、ジモティーを通じてごみ減量に関する実証事業などを実施していく予定です。
■啓発活動の内容(2021年1月4日現在※)
市民にジモティーの利用を促すことでリユース意識の向上を図り、ごみの減量を目指します。
・公式HPでのジモティーの紹介
・ごみの収集日程表でのジモティーの紹介
・市報「さいき」でのジモティーの紹介
※:啓発活動の内容は今後変更する可能性があります
当社では、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していきます。ごみの削減やリユース促進に意欲がある、全国の自治体からのお問い合わせをお待ちしております。
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