- 2021/01/14 掲載
〔決算〕松竹、3~11月期は98億円の赤字=「鬼滅」効果で通期は復調
松竹が14日発表した2020年3~11月期連結決算は、純損益が98億円の赤字(前年同期は22億円の黒字)に転落した。第3四半期の赤字額としては過去最大。新型コロナウイルスの感染拡大により、歌舞伎座など4劇場が春先から7月まで上演できなかったほか、映画館も5月まで営業を休止したことが響いた。売上高も前年同期から半減し、367億円にとどまった。
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