- 2021/01/20 掲載
柿安本店、カード情報流出の可能性=1293人分、不正利用も
東証1部上場の総菜・精肉販売大手の柿安本店は20日までに、運営する通販サイトのシステムが不正アクセスを受け、顧客1293人分のクレジットカード情報が流出し、一部で不正利用された可能性があると発表した。
流出した恐れがあるのは、昨年4月29日から9月末までの間、「柿安オンラインショップ」で購入代金を決済した顧客のカード番号や名義、有効期限、セキュリティーコード。該当者全員に個別に文書で連絡している。
10月にカード会社から情報漏えいの可能性があるとの指摘を受け、調査に着手。柿安本店は12月に警視庁に被害を申し出て、不正利用の件数・被害額などを調べている。問い合わせはフリーダイヤル(0120)604410。
【時事通信社】
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