- 2021/01/21 掲載
NSW、車両など移動体の位置情報を活用したMaaSプラットフォームの提供を開始
「NSW-MaaS(Mobility as a Service)プラットフォーム」は、移動体の位置情報を利用することで車両の運行管理、人物の移動軌跡、場所特定、モニタリングなどの各種業務・サービスのDXを支援するクラウド型ソリューションです。
本プラットフォームでは車両に限らず、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス、ハンディターミナルやヘッドマウントディスプレイなどの業務用端末、建機や農機などの産業機械といった位置情報が取得可能なモビリティ機器で利用することが可能です。
モビリティ機器に当社の標準アプリケーションをインストールまたはWeb-APIを使用することで、位置情報と任意のステータスや属性情報を付与した現場情報を送信させることが可能です。現場情報として、配送業務の進捗ステータスや機器の製造番号などを設定することで、車両や端末の動態・運行管理サービスや宅配サービス、各産業機械の稼働状況管理サービスなど利用者の業種業態に応じた付加価値の高いサービスの提供を支援します。
今後NSWでは、物流業や製造業を中心に本プラットフォームの提供を推進していくとともに、機能の拡張および関連システムの開発に注力してまいります。なお、本プラットフォームは1月20日~22日に東京ビッグサイトで開催される、オートモーティブ ワールド 2021「第1回 MaaS EXPO」のNSW展示ブースおよびバーチャルブースに出展します。
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