- 2021/01/23 掲載
NY株、続落=高値警戒感から利益確定売り
【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、高値警戒感から利益確定売りが先行し、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比179.03ドル安の3万0996.98ドルで終了した。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同12.14ポイント高の1万3543.06で終わり、史上最高値を連日で更新した。
ダウ平均は、バイデン政権が打ち出した大型経済対策などへの期待から上昇傾向にあったが、この日は高値への警戒感から利益確定売りが先行。前日発表した10~12月期決算が大幅減益だったIBMやインテルが売られ、相場を押し下げた。
【時事通信社】
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