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  • 2021/01/23

バレンタイン商戦、はや本番=オンライン強化で「密」回避―百貨店

時事通信社

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バレンタインデーを控え、百貨店の店頭でチョコレートフェアがこれから本格化する。例年、特設会場は大勢の客でにぎわうが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大で状況が一変。大手は既にオンライン販売を先行して開始しており、インターネット上では早くも商戦が本番を迎えている。各社とも、コロナ禍で「密」回避に努めながら需要を喚起する新たな取り組みに挑む。

そごう・西武は、電子商取引(EC)サイトで販売する国内人気ブランドの品ぞろえを前年比約2割増やした。売れ行きは好調で、特に3000円以上の高価格帯が人気という。同社は「(販売に)勢いがあり、今後も売り上げ伸長が期待できる」(広報)と手応えを示す。

松屋銀座(東京都中央区)は、今年からオンライン販売に本腰を入れた。フェアで店頭販売する約7割の商品はネットでも購入できる。外出自粛により家で過ごす時間が増えていることから、生のカカオ豆からチョコを作れるキットもウェブ限定で投入してラインアップを強化した。

高島屋新宿店(渋谷区)は、密回避のためチョコレートの自動販売機を1月27日から2月14日まで設置する。販売するのは洋菓子ブランド「カカオサンパカ」の人気商品6種類。手のひらサイズのチョコタルトや、クマの形をした商品などを取りそろえた。

オンライン販売は各社とも、前年を上回る好調な滑り出しを見せる。緊急事態宣言の再発令で店舗への客足は遠のいているものの、それぞれ知恵を絞って販売のてこ入れを目指す。

【時事通信社】 〔写真説明〕そごう・西武がバレンタインフェアで販売しているチョコレート=22日午後、東京都豊島区 〔写真説明〕高島屋新宿店が自動販売機で販売するクマの形のチョコレート(手前)=6日午前、東京都渋谷区

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