- 2021/01/29 掲載
村田製、今期営業益予想を上方修正 スマホ・PC向け需要強く
IBESがまとめたアナリスト24人のコンセンサス予想では、21年3月期通期の連結営業利益予想の平均値は2701億円。
20年4ー12月期の連結営業利益は前年同期比19.4%増の2399億円だった。
樹脂多層基板やリチウムイオン二次電池がスマホ向けで減少した一方、主力の積層セラミックコンデンサがパソコン・スマホ向けで堅調だったほか、高周波モジュールもスマホ向けで増加した。
製品価格の値下がりや為替変動の影響といった減益要因はあったものの、生産増に伴う操業度益やコストダウンなどが増益に寄与した。
*内容を追加しました。
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