- 2021/02/04 掲載
東電RP、欧州の洋上風力実証事業に参画=「浮体式」技術獲得狙い
東京電力ホールディングス傘下で再生可能エネルギー事業を手掛ける東京電力リニューアブルパワー(RP、東京)は4日、欧州で計画中の「浮体式」洋上風力発電の実証事業に参画すると発表した。主に円筒形鋼管で風車の土台などを組み立てる「テトラ・スパー型」と呼ばれる方式の技術やノウハウ獲得が目的。この事業には、オランダ系石油大手「ロイヤル・ダッチ・シェル」やドイツの電力大手「RWE」がそれぞれ傘下に持つ再エネ部門の子会社などが参画している。
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