- 2021/03/03 掲載
米下院、「近い将来」最低賃金引き上げ案審議へ=院内総務
民主党は1兆9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加対策法案の議会通過に向け、上院で争点になるとみられる最低賃金引き上げを対策法案に盛り込む計画を撤回した。
バイデン大統領は最低賃金を現行の時給7.25ドルから15ドルに引き上げる案を大統領選での公約に掲げていた。一部の共和党議員は引き上げ幅については同意していないものの、賃金引き上げには支持を表明している。
ホイヤー氏は、上院では共和党議員10人が現行の最低賃金は妥当でないと考えているとし、最低賃金引き上げ法案が議会を通過することに期待を表明した。
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