- 2021/03/03 掲載
JR東日本、役員報酬返上継続=コロナ禍、業績改善まで
JR東日本の深沢祐二社長は3日の定例記者会見で、新型コロナウイルス流行で業績が大幅に悪化する中、役員報酬の自主返上を継続すると明らかにした。対象は会長や社長ら計53人で、業績が改善するまで続ける。これとは別に業績連動型の役員報酬は支給しない。
役員報酬から会長、社長、副社長は20%、それ以外は10%を返上する。1年間継続した場合、業績連動の報酬カットと合わせ、全体で30~45%の減額となる見込みという。
【時事通信社】
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