- 2021/03/18 掲載
USJ、マリオの世界観再現=任天堂新エリア、18日開業
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は18日、任天堂ゲームの世界を再現した新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」をオープンする。USJの新エリアは、2017年4月に人気キャラクターと触れ合える「ミニオン・パーク」が開設されて以来、約3年11カ月ぶり。
任天堂がテーマの娯楽エリアは世界初。拡張現実(AR)技術を活用し、人気ゲーム「マリオカート」の世界観が楽しめる乗り物のほか、キャラクターグッズ販売店などを併設した。投資額は600億円を超え、構想から6年越しで開業にこぎつけた。
エリア内にはマリオゲーム各種に登場する「ハテナブロック」を実物で配置。リストバンドを購入後、スマートフォンの専用アプリと連動させて実際にたたくと、ゲームさながらにコインの獲得数を来園客同士がスマホで確認できる仕組みも取り入れた。
新エリアは当初20年夏に開業予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2度延期された。
【時事通信社】
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