- 2021/03/19 掲載
需要不足20兆円=昨年10~12月期―内閣府再推計
内閣府は19日、日本経済の潜在的な供給力と実際の需要の差を示す「需給ギャップ」が、2020年10~12月期はマイナス3.5%だったとの再推計を発表した。金額換算では年20兆円程度の需要不足に相当する。
9日発表の10~12月期国内総生産(GDP)改定値を踏まえて推計した結果、前回の年18兆円程度から拡大した。需要不足は20年4~6月期に年59兆円程度と、推計を行っている1980年以降で過去最悪となり、7~9月期は年34兆円程度だった。
【時事通信社】
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