- 2021/03/24 掲載
英金融機関のEUへのアクセス、結論急がない=欧州委員
EUと英国は今月中に金融サービス面の協定で合意を目指している。その後は、英国の金融機関について、EUの金融市場に対して具体的にどういうアクセスを認めるかが焦点となる見通し。
マクギネス氏によると、昨年末に英国がEUを完全離脱したのを受け、ユーロ建ての株式やデリバティブの取引はロンドンからEU各国に混乱なく移行が進んでおり、EUにとっては英国のアクセスについて時間をかけて検討できる余裕が生まれた。
同氏は「急がなくて良い。ケース・バイ・ケースでさらに検討していく」と語った。
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