- 2021/03/24 掲載
米ウェルズファーゴ、コーポレートトラスト部門を豪企業に売却
売却は中核事業に注力するウェルズファーゴの戦略の一環。同部門に所属する約2000人の従業員はコンピューターシェアに移る。
ウェルズ・ファーゴのコーポレートトラスト部門は、公営・民間企業や政府機関などが発行する債券の信託・代理業務を行っている。
株式登録などの投資家サービスを手掛けるコンピューターシェアは買収資金を調達するために8億3500万豪ドル(6億3711万米ドル)規模の株主割り当て増資を行う。
買収により2021年通年の1株利益が少なくとも15%増加すると予想。2025年度までに15%以上の投下資本利益率(ROIC)を生み出すとした。
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