- 2021/03/30 掲載
USJ、日航とJTBから出向受け入れ=50人、期間1年
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は30日、日本航空の協力会社と旅行大手JTBから社員計約50人の出向を受け入れることを明らかにした。4月から1年間、USJパーク内での案内業務などを担当する。
日航とJTBは新型コロナウイルス感染拡大の影響で業績不振に陥っている。両社はUSJとチケット販売などで協力関係にあり、ともに接客に高いスキルを持つ社員が多いことから、USJはサービスの向上につながると判断した。
給与は、勤務時間に応じて時給でUSJが支払い、本人の基本給に対し不足した分は出向元が補う仕組み。USJの担当者は「他業界の優秀な人材と一緒に働くことで、相乗効果が期待できる」と話している。
【時事通信社】
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