- 2021/04/05 掲載
ミャンマー、今年度成長率はマイナス20%に=フィッチ
国軍によるクーデターが発生する前は2%のプラス成長を見込んでいた。
また、国軍による最近の空爆について、反体制派鎮圧のために国軍が武器を使うという新たな局面に入ったことを示していると指摘した。
ミャンマーでは、国軍と少数民族武装勢力の衝突が再び拡大している。2012年に停戦協定を結んだ反政府組織のカレン民族同盟(KNU)は、約20年ぶりに軍による空爆を受け、数千人がタイに避難した。北部でも国軍とカチン族の勢力との間で戦闘が激化している。
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