- 2021/04/10 掲載
エアバス、1─3月の受注が好調 米中で航空需要が回復
ただ、キャンセル分を反映した純納入数は61機のマイナスだった。
エアバスの株価は9日序盤の取引で2%以上上昇した。
アナリストの中には、今年の納入機体数について、2020年の566機と同水準との目標達成が可能との見方を示す向きもある。
サプライヤーによると、エアバスの社内目標は600機という。
ただ、航空会社が経費削減を図る中、第1・四半期の生産数は納入数を上回っており、すでに100機以上が工場の外で待機。スタイフェルのアナリスト、ハリー・ブリーチ氏は、在庫が10億ドル増加したことを意味すると指摘した。
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