- 2021/04/15 掲載
感染症再拡大、対面型サービス消費の下押し圧力続く=日銀総裁
消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は当面マイナスで推移するとみられるが、経済の改善に伴ってプラスに転じていき、徐々に上昇率を高めていくとした。
金融システムは全体として安定性を維持。金融環境は全体として緩和した状態にあるが、企業の資金繰りに厳しさがみられるなど、企業金融面で緩和度合いが低下した状態となっていると述べた。
企業などの資金繰り支援と市場の安定維持に努めていくと同時に、必要があれば躊躇(ちゅうちょ)なく追加的な金融緩和措置を講じると述べた。
(杉山健太郎 編集:青山敦子)
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