- 2021/05/19 掲載
電力ベンチャーのパネイル破綻=経産省支援企業、負債61億円
民間信用調査会社の帝国データバンクによると、電力小売り事業者向けシステムなどを手掛けるベンチャー企業、パネイル(東京都中央区)が19日までに、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保全処分を受けた。負債総額は約61億円。
パネイルは2012年に設立。人工知能(AI)を活用した電力の需給予測や調達システムの提供で注目を集めた。経済産業省が将来有望な企業を育成支援するプログラム「J―Startup」にも選定されていた。
【時事通信社】
関連コンテンツ
PR
PR
PR