- 2021/05/25 掲載
エス・アンド・アイ、ベリント社によるMicrosoft Teamsコンプライアンス録音提供開始
コロナ禍によりビジネススタイルの転換期を迎える今、お客さまとのオンライン商談や在宅勤務における社員同士のコミュニケーションなどWebコミュニケーションの需要の高まりを背景に、コンプライアンスを重視する多くの金融機関では、これらのコミュニケーションを一元的に管理し、分析・ビジネスに活用しようとする動きが活発になっています。
本ソリューションは、監査や記録保持を目的にMicrosoft Teamsを介する全てのコミュニケーションを自動で録音/録画できるソリューションです。記録された録音/録画データは、改ざんされない状態で簡単に検索できるようになります。
〇3つの特長
[企業のポリシーに沿って、録音/録画を自動で実行可能]
Office 365の標準機能での録音/録画は、備忘録や共有を目的にユーザーが手動で録音/録画するのに対し、会話/チャット/ビデオ/会議など全てのコミュニケーションを自動で録音/録画できます。
[検索が容易なアーカイブに改竄されない状態で録音/録画データを保存]
全てのデータは暗号化した状態ストレージに保存するとともに、検索のためのテキスト情報をデータベースに保存します。必要な時に必要な情報を素早く検索できます。
[記録したデータは監視・データ分析に活用可能]
ダッシュボードは、コンプライアンスに準拠していない会話から何が問題なのかを可視化します。
さらに、Microsoft Teamsコンプライアンス録音で蓄積するだけでなく、対面やコンタクトセンターを含めた録音/録画データを音声認識し、分析・レポーティングするまでの一連のプロセスの構築もご支援いたします。これにより、あらゆる顧客接点での会話のコンプライアンスの担保を網羅するだけでなく、お客さまの声分析による新たな知見の発見や商品開発などへの活用も期待できます。
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