- 2021/06/03 掲載
米若年層、投資への関心高まる 今春のゲームストップ急騰劇受け=調査
調査は13─17歳の若者318人、さらにティーネージャーの子どもを持つ親304人を対象に、4月20─5月3日に実施された。
調査によると、約45%の若者がゲームストップ急騰劇を受け、投資への関心が強まったと回答。うち男子は53%、女子は40%だった。
さらに、投資をどのように学んでいるかとの質問に対しては、親(57%)、学校(47%)、ソーシャルメディア(35%)、オンライン(34%)となった。
米資産運用大手フィデリティ・インベストメンツは5月、次世代の投資家囲い込みに向け、13─17歳向けに無料の証券口座サービスをローンチしている。
また調査では、暗号資産(仮想通貨)について、子どもの方が詳しいと回答した親は50%に上った。親よりも知識があると回答した男子は58%、女子では33%にとどまった。
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