- 2021/06/10 掲載
ミーム株への個人資金の流入、過去2週間で1月ピーク時に匹敵
直近では、クローバー・ヘルス・インベストメンツやゲームストップ、AMCエンターテインメント・ホールディングスなどがミーム株として個人投資家の物色対象となっている。
バンダによると、ミーム株への資金フローはS&P情報技術など1つのセクターへの資金フローを上回っているという。
また、ミーム株の特徴はヘッジファンドによる空売りがしばらく積み上がっていたこととした。
大麻株やゲーム株は個人投資家の売買比率が高い一方、電気自動車や宇宙開発企業、暗号資産(仮想通貨)関連株などは個人の関心が薄れているという。
クローバー株は前日に約86%高となったが、この日は23%安で取引を終了した。
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