- 2021/06/18 掲載
中国による台湾の軍事的占領、近い将来起こる公算小=米軍トップ
議会で、台湾は依然として中国の核心的利益として位置付けられているが、「軍事的に行おうとする意図や動機は現時点でほとんど見られない」と指摘。「軍事的に行う理由はなく、中国側も認識している。そのため、近い将来に行われる可能性はおそらく低い」とした。
また、中国が軍事的手段によって台湾全体を掌握するために必要な軍事力を備えるには「まだ道半ば」と語った。
台湾国防部(国防省)は15日、中国の戦闘機など28機が台湾の防空識別圏に侵入したと発表していた。
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