- 2021/06/18 掲載
JAL・ANA、国産SAF使用の定期便飛行=CO2排出削減へ
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は18日、国産の「持続可能な航空燃料(SAF)」を搭載した国内定期便のフライトを17日実施したと発表した。JALは木くずと藻類を原料とした2種類、ANAは藻類が原料のSAFをそれぞれ既存のジェット燃料に混合。航空会社の二酸化炭素(CO2)排出量削減の切り札とされるSAFの国内での供給網構築に向け、今後も国や製造事業者などと検討を進める。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR