- 2021/06/19 掲載
東京ディズニー、時短営業継続=酒類提供も見送り―コロナ対策
東京ディズニーランド(千葉県浦安市)と東京ディズニーシー(同)は、営業時間を午前10時から午後7時までに短縮する措置を7月11日まで継続する。施設内での酒類の提供も休止を続ける。新型コロナウイルス対策で千葉県に適用中の「まん延防止等重点措置」が同日まで延長されることを踏まえた。運営会社のオリエンタルランドが19日発表した。
入場者数の上限をそれぞれ一日当たり5000人とする制限も継続する。千葉県では、重点措置の延長期間に入る21日以降、「1グループは2人まで」「入店から退店まで90分以内」などの条件を満たせば酒類を提供できるが、オリエンタルランドは管理が難しいと判断した。
一方、三越伊勢丹ホールディングスと高島屋は19日、週末に一部の売り場を閉めていた全国の店舗について、21日以降は全館で通常営業に戻すと発表した。これまでは週末に限り、宝飾品など高級品の一部売り場を休業としていた。
【時事通信社】 〔写真説明〕東京ディズニーランド=2020年7月
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