• 2021/06/21 掲載

米ボーイング、737MAX新型機が初飛行 23年就航へ安全確認

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[レントン(米ワシントン州) 18日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングは18日、新型旅客機「737MAX10」が初飛行したと発表した。2023年の就航に向け、今後数カ月をかけて試験や安全性の確認を行う。

シアトル近郊のレントン市営空港を離陸後、約2時間半にわたり州内を飛行し、現地時間午後0時38分に同空港へ帰還した。

ボーイングが、737MAXの2度の墜落事故による20カ月間の運航停止と、新型コロナウイルス感染拡大による危機を乗り越えようとしている中、初飛行は控えめに行われた。

737MAX10は230人乗りで、自社の「737MAX9」(178─220人乗り)と、ナローボディー(狭胴)機市場で最上位を占める欧州大手エアバスの「A321neo」(185─240人乗り)との差を縮めるために開発が進められた。

737MAX10の就航に当たり、ボーイングは、墜落事故を受けて強化された安全認証手続きを完了させる必要がある。中国では安全性の観点から737MAXの運航が引き続き禁止されている。

ボーイングは737MAXシリーズの設計と訓練を変更し、米国では昨年12月に運航が再開された。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます