• 2021/07/12 掲載

日銀、環境債購入を検討 東アジア・オセアニア中銀と連携=関係筋

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[東京 12日 ロイター] - 日銀が外貨資産運用の一環でグリーンボンドの購入を検討していることが分かった。東アジア・オセアニア地域の他の中央銀行と連携し、共通のファンドを通じて購入することで域内の現地通貨建てのグリーンボンド市場の活性化を目指す。関係筋が明らかにした。

日銀などが加盟する「東アジア・オセアニア中央銀行役員会議」(EMEAP)が日本時間12日午後3時ごろに声明を発表した。EMEAPは1991年、日銀の提唱で創設。11カ国・地域の中央銀行や通貨当局で構成する。2005年、域内の現地通貨建て債券市場の活性化を目指して「アジア・ボンド・ファンド」を創設。今後、IHSマークイット社が買い入れ対象となる指数の作成などに当たる。

日銀は、民間金融機関による気候変動への取り組みを支援する新たな資金供給制度を検討している。アジア債券ファンドを通じたグリーンボンドへの投資は外貨資産運用の一環と位置づけられるとみられる。関係筋によると、日銀は15―16日の金融政策決定会合以降に、気候変動に向けた取り組みの全容を公表する予定。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます