- 2021/07/21 掲載
フランフラン株25%売却=経営関与は継続―セブン&アイ
セブン&アイ・ホールディングスは21日、持ち分法適用会社で雑貨専門店を展開するFrancfranc(フランフラン、東京)株式の25%強を8月下旬に売却すると発表した。ファンドの出資を受けてインターネット通販を強化したいフランフラン側が、セブンに売却を申し入れた。セブンは今後も経営への関与を続ける。
両社は2013年に資本業務提携したが、十分な相乗効果が上がっていなかった。セブンの実質的な出資比率は48.7%から23.5%に低下する。売却額は非公表。一方、日本成長投資アライアンス(東京)のファンドが新たに出資し、フランフラン株式の51.0%を握る。
【時事通信社】
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