- 2021/08/03 掲載
SUBARU、4─6月期は295億円の営業黒字 通期販売計画は4万台減
4─6月期の売上収益は39%増の6351億円、世界販売は31.7%増の17万5000台だった。純損益は185億円の黒字(前年同期は77億円の赤字)だった。
半導体供給不足による生産制約を考慮し、通期の世界販売計画は前回予想から4万台減らし、96万台に引き下げた。
通期の販売計画は下方修正するが、販売奨励金の抑制が寄与することや想定為替レートを円安に見直すことから、通期の業績予想は従来のまま維持する。
通期の売上収益は前期比16.6%増の3兆3000億円、営業利益は同95.2%増の2000億円、純利益は83.0%増の1400億円をそれぞれ見込む。営業損益のアナリスト17人による事前の市場予想(IBESのコンセンサスによる予想)は2207億円となっている。
通期の前提為替レートは1ドル=109円(前回は108円)、1ユーロ=130円(同128円)に見直した。
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