- 2021/08/11 掲載
ワクチン追加接種より寄付を、英オックスフォード大教授が要請
追加接種を巡る判断は科学的研究に基づいて行われるべきであり、ワクチン接種完了者で深刻な症状を発症したり死者が増加したりした証拠はまだないと指摘。「現時点でパニックになるような理由はなく、重症化するような問題も見られない」とし、「予防効果が低下するとしても段階的なもの」とした。
また「ワクチン接種率の高い国々でワクチン接種プログラムが突然崩壊するという展開は非常に可能性が低く、ワクチンを追加接種や子ども向けに使用するよりも、向こう半年間で死亡する可能性が高い人々に使用する方がはるかに良い」とした。
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