- 2021/08/11 掲載
香港キャセイ航空、上期赤字は約25%縮小 貨物需要が堅調
新型コロナウイルス感染の流行に伴い旅客収入は93%減少した。
純損失は、運航停止した11機の減損費用5億香港ドル、リストラ費用4億0300万香港ドルが主に関連している。
半面、航空貨物事業は24%増益、売上高は全体の8割を占め、引き続き堅調になると見込まれている。
リフィニティブがまとめた予想平均によると、通年の損失額は98億5000万香港ドルとなる見込み。下半期の業績改善期待が反映されている。
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