- 2021/08/26 掲載
東京マーケット・サマリー(26日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 110.15/17 1.1768/72 129.64/68
NY午後5時 109.99/02 1.1770/74 129.45/49
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の110円前半。国内勢の買いに支えられ110.11円まで上昇したが、一方でジャクソンホール会議を明日に控え、国内勢のドル売りも断続的に流入、安定的に110円台を維持することはできなかった。しかし、夕刻に入るとドル/円は堅調に転じ、110円前半での推移となっている。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27742.29 +17.49 27793.63 27684.50─27828.28
TOPIX 1935.35 -0.31 1939.42 1930.85─1940.45
東証出来高(万株) 86075.00 東証売買代金(億円) 20060.70
東京株式市場で日経平均は小幅に反発した。今週米国で開かれる年次経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を控える中、引き続き様子見姿勢が強い展開となった。日経平均は朝方に反発したものの、アジア株安につれて値を消した。後場でも前日終値(2万7724円80銭)近辺での一進一退に終始し、大引けにかけて再びプラス圏に浮上するなど方向感に欠けた。
東証1部の騰落数は、値上がり1260銘柄に対し、値下がりが826銘柄、変わらずが103銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.037
ユーロ円金先(21年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.037%になった。前営業日(マイナス0.037%)から横ばい。「地銀を中心に資金調達の動きが引き続きみられた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。
<円債市場>
国債先物・21年9月限 152.21 (-0.02)
安値─高値 152.09─152.24
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.015% (変わらず)
安値─高値 0.025─0.015%
国債先物中心限月9月限は前営業日比2銭安の152円21銭となり、続落して引けた。前日の米長期金利の上昇を反映して朝方は売りが先行したが、20年債入札が順調な結果となったこと受けて下げ幅を縮小した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.015%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.03─-0.07
3年物 0.02─-0.07
4年物 0.02─-0.07
5年物 0.02─-0.07
7年物 0.04─-0.05
10年物 0.10─0.00
PR
PR
PR