• 2021/09/03 掲載

英サービス部門PMI改定値、8月は55.0に低下 速報値から下方修正

ロイター

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[ロンドン 3日 ロイター] - IHSマークイット/CIPSが3日発表した8月の英国のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は55.0と、速報値の55.5から下方修正された。

人手不足やサプライチェーンの混乱が重しとなり、7月の59.6から大幅に低下した。英国の経済成長が過去1カ月でやや鈍化したことが浮き彫りとなった。

好不況の分かれ目となる50は5カ月連続で上回った。

人員を採用していると回答した企業の割合は、記録的な高水準に達したが、コスト上昇に苦慮しているとの回答も目立った。

IHSマークイットのエコノミクスディレクター、ティム・ムーア氏は「国内の経済活動が再開する中、人員を補充するために長い時間がかかり、離職率が予想外に高まっているとの回答が多かった」と述べた。

個人消費は、ロックダウン(都市封鎖)解除後に急増したが、8月は鈍化した。

住宅購入の優遇税制が一部失効したことを受けて、不動産市場が低迷していることや、観光客の不足、欧州連合(EU)離脱に伴う貿易摩擦も、成長の重しとなった。

製造業とサービス業を合わせた総合PMI改定値は54.8と、7月の59.2から低下した。

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