- 2021/09/06 掲載
独鉱工業受注、7月は予想外の増加 外需が支援
ロイターがまとめたアナリストの予想は同1.0%低下だった。
国内の受注が前月比2.5%減少したが海外からの受注は同8.0%増加した。
地域別では、ユーロ圏からの受注が4.1%減少する一方、ユーロ圏以外からの受注は15.7%増加。造船業の大口契約が押し上げた。
バンクハウス・ランペのエコノミストは「受注残が多い。原材料や一時製品の不足で、受注に対応するのがかなり難しい状況だ」と述べた。
前週発表された8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は、原材料不足の影響が続き、6カ月ぶり低水準となった。
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