- 2021/09/22 掲載
4K8K視聴機器、1000万台突破=五輪が普及後押し
放送サービス高度化推進協会は22日、高精細な映像規格「4K」と「8K」に対応したテレビやチューナーなど関連機器の普及台数が8月末時点で累計1002万6000台に達したと発表した。協会は「東京五輪・パラリンピックなどが後押しとなった」と指摘した。
4K8Kの実用衛星放送が始まった2018年12月は45万台だったが、テレビの買い替えなどが進み、全世帯の2割程度まで普及した。協会は今後の目標として24年のパリ五輪までに2500万台の達成を掲げた。
【時事通信社】
関連コンテンツ
PR
PR
PR