- 2021/10/11 掲載
富士フイルム、1台2役のX線画像診断装置=新規需要を開拓
富士フイルム(東京)は11日、外科手術の際に患部のX線透視と静止画の撮影が可能なデジタルX線画像診断装置「カルネオ
クロス」を発売したと発表した。従来はそれぞれ専用の機器が必要だったが、性能を維持しながら1台2役を実現した。設置スペースの関係などからこれまで展開が進んでいなかった整形外科や泌尿器科など、新たな需要の開拓を狙う。
〔写真説明〕富士フイルムのロゴマーク
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